狩猟免許試験日なりました_2023/6/23(金)
狩猟免許には以下の4種類があり、今回受験するのは「わな猟免許」です
・網猟免許
・わな猟免許
・第一種銃猟免許 (装薬銃)
・第二種銃猟免許 (空気銃)
畑の周りにイノシシ、鹿が沢山いて農産物の被害が酷いので少しでも対策にならないかと思っています。お肉を頂けるようになれば自給生活レベルが上がりそうですが、命のやり取りをレジャー的にしたいわけではないです。イノシシ取りは危険を伴う作業です。
わな免許の試験開始まで
2023年6月23日、今日は金曜日、平日勤務の方は受験する場合は仕事を休まないと受けれません。お役所仕事なので仕方ないのかもしれないですが試験のハードルが上がってしまうので残念。僕も会社を辞める前だったら受けてないです。
会場は小田原市合同庁舎。講習会は横浜駅のすぐ隣、石川町だったのに試験は一転して小田原。小田原は神奈川県の西端なのでアクセスの良い場所とは思えません、しかも駅から徒歩15分の合同庁舎、なんで小田原なんだろうか。
今回、わな試験を受験されていたのは40名くらいなので大きな会議室一つ。40~60代くらいが中心でしょうか。若い方もちらほら、女性の方も数名いらっしゃいました。
試験は9:25開場で9:50開始。早めに現地入りしたかったので8:30小田原を目指して7:00過ぎには家をでました(早い!)。小田原駅周辺で8:30に開いているお店はあまりなくて、改札外のBECK’Sで最終調整しました。小田原合同庁舎にはソファーや机が多く設置されていたので、早めに会場についても待つ場所は沢山ありました。
試験開始
わな狩猟免許の試験時間は9:50~11:20までの1時間半。30分経過すると途中退室ができます。問題は30問。
選択方式なので1問1分かけても30分で終わります。2回見直しましたが30分あれば十分でした。挙手して回答用紙と問題用紙を試験官が回収すると退席できます。45分くらいで皆退席した感じです。
問題用紙を回収されてしまうので自己採点はできなくて13:15に再度、教室に戻って結果を聞くことになります。30問中21問正解(70%)が合格ライン。自信がない問いの数を数えましたが4問だったのでクリアしたと思います。過去問を抑えておけば問題なく解けると思います。
わな免許の筆記試験が終わると適性試験
わな免許の筆記試験が終わると「即」隣の教室で「適性試験」が行われます。
適性試験には
・聴力
・運動能力
・視力
教室で6人くらいで輪になって教官に名前の書いた紙を渡してスタート
まずは教官の指示で屈伸。
あと指の曲げ伸ばし、グーを作って親指から伸ばしていく、小指から握っていく。
以上
用紙を返されると「聴力」にも丸〇が付いていました!!
え!
会話が聞こえることが聴力適性検査だったようです。てっきり耳にヘッドホン当てるやつかと思ってましたが、狩猟免許試験を買い被りすぎだったようです。
視力検査は両眼0.5以上が要件です。Cの切れた方向を両眼で答えて終了。
適性試験は、屈伸、指伸ばし、会話、視力検査でした
技能試験までの暇つぶし
10:40には全部終わってしまいましたが、わな免許筆記試験の合格発表は13:15.2時間半もあります。でも大丈夫。小田原合同庁舎から3分くらいのところに、マクドナルドとデニーズがありました。マクドナルドに先に行ったのですがフードコートみたいな感じで丸椅子でした。この椅子で2時間は辛そうだったのでデニーズへ。日替わりランチはドリンクバー付きで790円。ハンバーグはあまり得意ではないけどアジフライは食べたいし790円には勝てないので日替わりランチ。ソファーでゆったり待てました。
続々と人が入ってきて結構込んで12時には満席になってました。狩猟免許の教本を机に置いている人も結構いました。
わな免許 筆記試験 驚愕の結果発表
全員教室に戻って結果発表。
教官「左の列の方から1列ずづつ。荷物を持って教室をでて、教室の入り口に掲示してある紙を見てください。番号があったら戻ってきてください」
?????
何それ、最初から紙張っておけばいいじゃん。
番号ある人だけ教室入ればいいじゃん。
めっちゃ時間かかるじゃん。
謎の合格発表でした。9割以上の人が戻っていたので皆さんしっかり勉強していたみたいです。あぶなかった。
技能試験
技能試験は5人くらいづつ呼ばれて上のフロワーで実施されます。試験終了者が未受験者と話すと失格になるので会場までのルートまで指定されてますが、こだわる所、そこですかねぇ。
僕の番が来たのは14:15くらいだったかなぁ。1時間待ち。最後だったら2時間待ちは覚悟した方が身のためと思います。受験希望の人は受験票をなるべく早くだして、若い受験番号を取ることをお勧めします。
わな狩猟免許の技能試験は、動物の判別、わなの判別、わなの架設。
動物の判別は絵を見て、狩猟対象の動物には「動物名」、とってはいけない動物には「×」をつける試験です。
これ、、、、プロジェクターに映せば全員同時に受けれます。
個室で5人でやる必然性が無さすぎる。
投影装置がないころの試験方法と思われ残念過ぎる。
わなの判別も写真と動画で十分。集合でできる。
わなの架設は、講習会で教わっているので5秒で終了。
合格発表は郵送で
合格発表は郵送だそうなので本日はここまで。
時間はすでに15:00を回っているし、場所は小田原。
大分、待ちに時間を使ってつかれた。
今後受験される人はノートPCや読みたかった本を持ってくると有効な時間が使えます。
今日は、もう農作業はできないなぁ
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