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小鳥のさえずりの中で自然に囲まれて自分達の食べる分の野菜を作る。そんな農的な生活に憧れて脱サラして農家になることを決めました。はるか遠くにあると思っていた夢の暮らしですが、行動してみると思ったよりも近くにあることがわかりました。このサイトでは日常生活の半歩先にあった農的暮らしを紹介していきます。

ようこそ!Irodori農園へ

Irodoriは丹沢からの湧水の流れる山里にある小さな農園です。山が近く四季の移ろいが強く感じられる自然豊かな場所で有機栽培で野菜やハーブを作っています。安心と美しさを感じてもらう「来て・見て・さわれる」農園づくりをコンセプトにしています。各種イベントはTwitterやInstagramで通知させていただいております。

有機栽培の野菜たち

Irodoriでは、こんな里山で有機栽培で野菜やハーブを作っています。堆肥や緑肥、ウッドチップなどを畑に入れることで、土の中の微生物を増やすような取り組みを意識しています。微生物の沢山いる畑はフカフカになり、お野菜が沢山の栄養を欲しいだけ取れるようになります。植物の持っている力を余すことなく発揮してもらった野菜は、

・綺麗で美味しく栄養価が高い
・薬を使わなくても虫や病気に負けにくい

ように育ちます。きちんと勉強するまでは有機で綺麗で美味しい野菜が作れるとは思っていませんでしたが基礎から学習することで、美味しくなって当然を思えるようになりました。そんな野菜づくりの秘訣についても随時紹介していきます。

たくさんの生き物が暮らせる里づくり

人の手が入った自然は完全な自然ではないのかもしれません。でも数千年続いてきた人の営みの中で育まれた山里の環境は、守る価値のある自然であると考えています。

多くの生物の繋がりは美味しい野菜づくりにも繋がります。生き物のことを考え、豊かな自然を作ること、結局それは人間が豊かに暮らすための手段でもあるのでしょう。

そんな思いでビオトープをIrodori農園の片隅に造りました。ビオトープは生き物の宝箱。サワガニが巣を作り、オタマジャクシがカエルになり、オニヤンマも卵を産みにやってきます。

Irodoriは沢山の命が暮らせるようなスタイルで農業をしています。

サワガニが住んでいます
舗装の無い水路ではオニヤンマが産卵
害虫退治をお願いしています

日々の暮らしに彩を

何かと忙しい現代の日本ですが、当農園の野菜やハーブ、そして景観と栽培体験が皆様の日々の生活の彩にお役に立てれば嬉しく思います。

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