梅の収穫が始まりました

2024年6月 irodori梅の摘みとりがスタートしました

店頭販売と収穫体験

現在、店頭販売は不定休なので、お手数ですがInstagramで確認してください。
https://www.instagram.com/irodori_isehara.piromadefood/

2024年は日本全体で梅が不作のようです。無くなり次第の終了となります。

収穫体験を希望される方も在庫状況をDMにて問い合わせのうえ参加ください。

また梅園と養蜂場が同じ場所になっています。いままで参加して頂いた方が刺されるようなことはありませんでしたが気になる、怖い方、いらっしゃると思います。そのような場合は、申し訳ありませんが参加は御遠慮ください。

巣箱は梅林の一角ですので近づかなくても収穫できます。

Irodori農園の梅林は養蜂場

Irodori農園の梅林は【養蜂場】を兼ねています。梅林と養蜂場、とっても相性の良い関係だと思っています。

理由① 梅は2~3月の新春に最初に花が咲きます。この蜜と花粉が冬を超え春本番を控えたハチさん達の御飯であり子育てのための離乳食になります。教科書的にはこの時期に砂糖水などのエサをあげるのがセオリーですが多くの梅があるIrodoriでは蜜と花粉だけで十分に成長してくれました。

理由② 梅の花に多くのミツバチがくることで受粉が進みます。梅は比較的、受粉しやすい植物で昆虫が絶対に必要というわけではありません。ただしハチさんの働きで受粉の効率が大幅に向上します。

理由③ 梅は落葉樹なので冬には陽だまりで巣箱を温め、夏は葉が茂って涼しさを提供してくれます。昨今の灼熱の夏はハチさんにも脅威です。巣箱内部は35℃に保たてていることが良いとされます。暑すぎると水をもってきたり、羽ばたきで頑張って温度を下げようと働きます。梅林は最高のひんやりをくれます。

以上のように双方にとって都合が良い関係なんです。

無農薬で作ったホクロ付の梅について

ハチさんと一緒に育った梅は無農薬栽培です。殺虫剤なんて、つかったら大変!除草剤や殺菌剤も巣箱にかけるわけには行かないから必然的に無農薬になります。

無農薬栽培でも梅の実を取ることは難しくありません。でもピカピカ、ツヤツヤお肌にすることは簡単ではありません。僕達の梅にはホクロが付いているものも沢山あります。

無農薬だから斑点ができて当然!と主張するつもりは更々ありません。きっと上手な農家さんは無殺菌でもツヤツヤ肌の梅を作れるんだと思います。でもIrodoriは味にこだわる農園なので、そこまで味に影響を与えないなら初心者だしホクロができるくらいならあってもいいかなぁと考えています。「見た目も味のうち」と言えなくもないですがハチさんと共存してもらえる代償として受け入れていますので、納得していただける方だけ購入お願いします。

ホクロ付でも梅シロップを作ったり梅干しにしたりして食味には影響は無いと思っています。ひどい傷は避けるよう心がけます。

1年熟成の梅ジュース♪

前回のIrodoriマルシェでは2年熟成させた梅シロップのジュースを提供させてもらいました。1年って表示していましたが良く考えたら2年でした。2年熟成品は在庫が少なくなりましたが1年熟成品は沢山つくってあります。

マルシェでの販売スタッフ3女ちゃん

1年と言う長い時間かけて抽出した梅シロップで作ったドリンク(水割、炭酸割)!

Irodoriキッチンで販売予定です。

キッチンの開業は2024年7月末を目標に準備中です。

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