農家になりたい!って思ってる人はユンボの免許取っといたら良いと思います。
理由は
・新規で農家になりたい人が借りれる土地って難がある場合が多いから
手作業でやったら絶望的な状況でも機械があれば何とかなるもんです。
自分でやらなくても「これくらいなら重機を頼んだら何とかなるなぁ」って見積が自分で出来ようになるのも大きい。(※この記事、整理したら写真見つけたから思い出して書いてる。2022年の話)
ユンボとは
「ユンボ」という言葉は日本でよく使われますが、実は一般名ではなく、1900年代前半にフランスの建設機械メーカー「ユンボ(Yumbo)」が製造していた油圧ショベルの商標名。
英語で言うとバックホー(Backhoe)
日本語だとズバリは無くて「掘削用建設機械のひとつ」
受けた講座の名称は「小型車両建設機器」でした。なので英語名のバックホーが一番正確に伝わる呼び方ね
免許の取り方
各メーカーで安全講習が実施されています。
僕はIHIで受講しました。IHIだと?ですが 旧商号は石川島播磨重工業株式会社。三菱重工業・川崎重工業とあわせて日本三大重工業の会社ね。ミサイルとかつくれる会社。
免許は大型と小型で分かれて、小型は誰でも2日間の講習と簡単な実技試験で取得できます。高速道路とかダムを作るわけでは無いなら小型で充分!
小型でも「車両総重量が3トン未満の小型のユンボを運転」することができます。車両総重量とは何ぞやですが試験に必ずでる問題なんで採りたい人は勉強してね。
2日目は実技
この時は2022年まだコロナが問題視されていたときなのでマスクは当然、ハンドルを握るときも使い捨ての手袋が必須でした。
初日は座学で実際乗れるのは2日目です。
全く操作方法を知らないかたドキドキ。なぜかメチャうまい人も(現場でやったことあって免許だけ取りに来る人)たまにいるけど、みんな初心者。似たようなもんなので平気です。
半回転して、前進して、穴ほって、うめて、バックして、回転する、みたいな基本動作をやります。
何回か、やればできます。平気、平気。未経験の女性もいて、農業のために取るって言ってました。
無事取得
無事取得完了。
機器はレンタルできるところを探しましょう。買ってもいいけどメンテナンスと場所を考えたら借りたら良いと思います。
サラリーマンだと免許を取る補助がもらえる?
僕はサラリーマン辞めてから気づいた特典がありました。
雇用保険に加入されている方は、各種資格を取得するための費用について認めらたものは
雇用保険から教育訓練給付
が受けられるのです。しらんがな。
会社を辞めて雇用保険から脱退した時の説明で聞きました。遅いって!
そんな制度があることは雇用保険料を払ってる時には知らなかった。
この制度は雇用保険から受講料の20%が補助される制度(最大で10万)で3年に1回つかえます。
最大額に制限があるのは当然として、実は下限額にも縛りがあって
支給額が4000円未満の場合は対象外になるそうです。
で、この講習料
1万9000円 *20%= 3800
良く出来てますw(損してなかった)
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