有機栽培ハーブの紹介

Irodori 農園ではフレッシュなハーブをそのまま楽しんでもらえるよう有機にこだわった栽培をしています。同じ名前のハーブでも沢山の品種があって味にも香りにも違いがあります。ぜひIrodori農園で、お気に入りハーブの「品種探し」まで楽しんでください。

ホーリーバジル

サンスクリット語のカタカナ表記でトゥルシーとも呼ばれます。「比類なきもの」を意味し、5000年以上前から聖なる植物として人々に崇められてきた歴史のある植物。インドの伝統医学・アーユルヴェーダでは「不老不死の霊薬」とされているとか。香りがよくフレッシュでもドライでも美味いハーブティが楽しめます。Irodoriでは香りの異なる2種を栽培しています。

  • オオヤトゥルシー:大矢さんが日本に合うように改良した品種でスパイシーな味 
  • カプール(Kapoor):さわやかな香りの中に甘いフレーバーが感じらる

レモングラス

ハーブティーへの利用はもちろん料理にも活用できます。トムヤムクンやグリーンカレー用として有名ですがココナッツミルクやナンプラーの風味と相性が良いので、お肉料理にもピッタリです。いただく直前にフレッシュな茎を刻むと格別の香りと触感が楽しめます。私はレモングラスを緑茶感覚で日々頂いています。2品種栽培しています。

  • 西インド種:日本で一般的なレモングラス
  • 東インド種:西インド種と少し違った香り。好きな香りなのですが、ほとんど流通していないので自分で栽培しています。とても精油量が多いので蒸留することもできます 

エキナセア

アメリカのハーブ市場では最も人気の高いハーブのひとつだそうで、日本でも静かなブームが始まっているかもしません。カルディで売られていましたw

北米の先住民が風邪や伝染病、傷の手当などに用いていたそうで、疫力を高める働きが優れ、抗菌、抗ウィルス作用があるとも言われています。いろいろな薬理活性成分が含まれているそうですが詳しくは解明されていないとの記載がありました。鑑賞用に多くの品種が開発されていますがハーブティと薬効が期待できるのは特定の品種になります。3品種栽培しています。

  • プルプレア :(株)グリーンフィールドさんの固定種
  • パリダ 学名:Echinacea pallida
  • パリダ・フラダンサー 学名:Echinacea pallida ‘Hula Dancer’

ハイビスカス ローゼル

ハイビスカスティーとして有名ですが一般名称はローゼル(Roselle)。ハイビスカス ローゼル(Hibiscus sabdariffa)は学名。ローゼルの方が実際と近い名前かも。甘酸っぱい真っ赤なローゼルはハーブティーの他にも塩漬けにして御飯と混ぜるとお弁当に最適です。砂糖漬けにしたシロップは炭酸割に、また天然色素として生クリームの色付けに利用できます。ビタミンCやクエン酸を豊富に含むので美容にも良い効果が期待できます。3品種栽培しています。

  • 赤大玉:品種名が不明なのですが大玉ローゼル
  • 赤:通常サイズ?一般的に栽培されていることが多い品種かと思われる
  • 白:白いですが味は赤と似ています。切り花として綺麗

エルダーフラワー(セイヨウニワトコ)

ハーブティの中で一番好きかもしれない。マスカットの香りと甘いフレーバーが楽しめます。シロップにして炭酸割に。実はジャムにすることもできます。草ではなくて、大きな樹木として成長するので栽培には時間と適切な場所が必要です。抗菌作用がありインフルエンザや風邪の予防効果があるという報告もあります。葉で作る軟膏はしもやけや打撲傷に効果が期待できるそうです。2022年に苗から栽培を始めています。2品種栽培しています。

  • 細葉
  • モミジ葉

他にも栽培中のハーブがあります、現在作成中です(汗)

バタフライピー

ステビア

ローズマリー

レモンバーム

ミント

  • 広場マウンテンミント:
  • ペパーミント:
  • 和ハッカ:和ハッカの中にも品種があるのですが、そこまで辿れていないです

セイジ

  • スパニッシュセイジ

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